梅雨の時期になると、なんとなく体が重い・気分が落ち込む・食欲だけはある……そんな症状を感じる人が一気に増えます。
その原因は、気圧・湿度・日照不足・生活リズムの乱れといった“気象ストレス”。
そして、それに対する「自律神経の乱れ」が、さまざまな不調としてあらわれてきます。
今回は、そんな梅雨の不調を和らげるために、耳つぼジュエリーでケアできるツボを原因別に紹介します。
サロンでもセルフケアでも活用できる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

梅雨に多い不調の主な原因
梅雨に出やすい不調は大きく6つ!当てはまるものはありましたか?
ぜひチェックしてみてください。
①気圧の変化(低気圧続き) → 自律神経が乱れ、頭痛やめまい・気分の落ち込みに
②湿度の上昇 → むくみや肌荒れ、だるさ、カビによるアレルギー反応も
③寒暖差・冷房による冷え → 関節痛や消化不良、女性特有の不調
④日照不足 → セロトニン不足で気分が沈みやすくなる
⑤生活リズムの乱れ → 睡眠の質や胃腸の調子に影響
⑥気象病体質 → 内耳の気圧センサーが敏感な人は、より強く影響を受けやすい
この記事では、梅雨の不調に効果が期待できるツボのレシピをご紹介します。
なお、配置についてはイラストへの記載につき、正確ではありません。お手持ちの耳つぼ模型を参照してください。

1.気圧による不調に効く耳つぼ
不調例:頭痛、めまい、倦怠感、気分の落ち込み

- 神門(しんもん):自律神経を整える代表ツボ
- 交感(こうかん):神経の興奮を鎮め、落ち着きを取り戻す
- 皮質下(ひしつか):脳の過剰反応を抑える
- 心(しん):感情の安定に
- 後頭(こうとう):後頭部の緊張・片頭痛の緩和に
2.湿気・むくみに効く耳つぼ
不調例:顔のむくみ、肌荒れ、重だるさ、アレルギー

- 腎(じん):水分代謝を高め、むくみ解消に
- 脾(ひ):体内の余分な水分排出に関与
- 三焦(さんしょう):内臓間の水分循環を整える
- 肺(はい):呼吸器と皮膚のバランス調整
- 副腎(ふくじん):抗アレルギー作用あり
3.寒暖差・冷えに効く耳つぼ
不調例:冷え、下痢、生理不順、関節の痛み

- 肝(かん):血流と代謝を促す
- 腎(じん):体を内側から温める
- 小腸(しょうちょう):冷えからくる下腹部不調に
- 内分泌(ないぶんぴつ):ホルモンバランスを調整
- 腰椎仙骨(ようついせんこつ):骨盤まわりの冷え対策に
4.日照不足・気分の落ち込みに効く耳つぼ
不調例:うつっぽさ、眠気、やる気低下、過食

- 神門(しんもん):ストレスリセットに
- 脳幹(のうかん):思考・感情の活性化
- 皮質下(ひしつか):情緒のコントロール
- 垂前(すいぜん):睡眠とリズムを整える
- 枕(まくら):深いリラックスへ
5.生活リズムの乱れに効く耳つぼ
不調例:便秘、睡眠の質の低下、頭がぼーっとする

- 神門(しんもん):日内リズムの調整
- 副腎(ふくじん):だるさ・疲労感のケア
- 大腸・小腸(腸系ツボ):腸内環境改善に
- 肺(はい):呼吸・代謝サポート
- 心(しん):モチベーション低下の回復に
6.気象病(天気痛)体質に効く耳つぼ
不調例:頭痛、めまい、耳鳴り、集中力低下

- 神門(しんもん):全体のバランス調整
- 内耳(ないじ):気圧センサーに直接働きかける
- 後頭(こうとう):頭部の緊張緩和
- 三焦(さんしょう):内耳〜体全体の水バランスを整える
- 側頭(そくとう):側頭部の血流改善
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まとめ|梅雨バテ・気象ストレスは“耳”から整える時代へ
梅雨の体調不良や気象ストレスは、誰にでも起こり得る“現代型の不調”。
でも、難しいことをしなくても、耳を1〜2か所ケアするだけで、
気分や体調にふっと変化が訪れることも少なくありません。
「なんとなく不調」を放置せず、
“耳から整えるセルフケア”、今日から始めてみませんか?


