耳つぼジュエリーは、「貼るだけでセルフケアができる」として人気が高まっていますが、
実際に施術を受けたりセルフで貼ってみようと思うと、こんな不安が出てくる方も多いのではないでしょうか?
「副作用ってあるの?」
「肌が弱くても大丈夫?」
「どこに貼っても問題ないの?」
この記事では、耳つぼジュエリーを安全に使うために知っておきたい副作用のリスクとその対策について、わかりやすくまとめました。お客様に施術をするセラピストの方に役立つ情報です。
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耳つぼジュエリーに“副作用”はあるのか?
結論から言うと、耳つぼジュエリーは医療行為ではないため“副作用”というより“注意すべき反応”が存在すると捉えるのが正確です。
医薬品のような副作用ではありませんが、体質や使い方によって、以下のようなトラブルが起きることがあります。
特に、医療従事者ではないセラピストの方は、サロンでお客様にご案内する場合も表現には十分に注意しましょう。

耳つぼジュエリーでよくあるトラブル・反応例
耳つぼジュエリーの施術中に起こりがちなトラブルを4つ集めました。

1. 肌荒れ・かぶれ(接着剤によるもの)
- 長時間貼りっぱなしにした
- 肌が敏感 or 金属アレルギーがある
- 汗をかいた状態で貼った/清潔に保てていなかった
対策:
- 最初は2〜3日で貼り替える
- 使用前にアルコール綿で耳を清潔に
- 肌に合うかどうかをパッチテストで確認する
- アレルギー対応済み/滅菌済みの商品を選ぶ
2. 貼る位置がズレて不調になるケース
耳つぼは神経に直接アプローチするため、間違ったツボを刺激し続けると不調を感じることもあります。
- 食欲抑制のツボを間違えて押し続けて気分が悪くなった
- 眠気を促すツボを昼間に刺激してボーっとしてしまった
対策:
- 初心者は基本ツボ(神門・飢点など)からスタート
- 施術者はツボの意味と反応を説明できるようにする
- 使用中に不快感が出たらすぐに外す
ツボ位置を勉強中のセラピストの方は、必ず耳ツボマップを参考にしながら施術しましょう。
3. 妊娠中の使用はNG
一部の耳つぼは子宮やホルモンに関係する刺激となるため、妊娠中は使用を控えるべきケースがあります。
対策:
- 妊活中の方・出産直後の方への「内分泌点」「子宮点」などの産婦人科に関わるツボの刺激は避ける
- 妊婦さんへの施術は禁忌。施術前の同意書などを必ず準備しましょう
4. 剥がれやすさ・異物感が気になる人も
特に夏場や湿気の多い時期は、汗や皮脂でシールが浮いてきたり、違和感が強く感じられることも。
対策:
- 貼る前に皮脂をしっかり拭き取る(アルコール綿推奨)
- 「透明・強粘着タイプ」の医療グレード商品を使用する
- 耳の動かない位置を選ぶ(耳珠・耳甲介周辺が安定しやすい)
安全性の高い耳つぼジュエリーを選ぶには?
副作用・トラブルを防ぐ最大のコツは、「信頼できる製品」を使うことです。

Stella Journeyの耳つぼジュエリーは…
- 国際認証(ISO13485・CEなど)取得
- 滅菌済み・低刺激な医療用接着剤を使用
- 初心者でも扱いやすい透明&衛生設計
- チタン粒タイプで金属アレルギーにも配慮
▶ 商品一覧を見る:https://stellaj.theshop.jp/
まとめ|正しく使えば、安全で効果的なセルフケアに
耳つぼジュエリーは、
貼るだけで体調やメンタルを整えられる“心強い味方”です。
しかし、使い方を間違えたり、体質に合わないものを選ぶと、思わぬ不調につながることもあります。
・肌に合った素材選び
・清潔に使うこと
・ツボの正しい知識を持つこと
この3つを押さえれば、耳つぼジュエリーは安全で楽しいセルフケア習慣になります。
最初は「1〜2粒だけ」「短時間だけ」から試してみて、
無理なく続けられるケア方法として取り入れていきましょう。
