【資格だけじゃ不十分】ここからが本当のスタートです
「耳つぼジュエリーの資格、取りました!」
「いよいよ副業スタートできる…!」
そう思っているあなた。
その資格、“使える武器”にする準備、本当にできていますか?
資格を取っただけではお客様は来てくれません。
むしろ、これからが本当のスタート。
この記事では、耳つぼジュエリーセラピストとして活動を始めるために、
資格取得後すぐにやるべきことをリスト形式でまとめてご紹介します。
1. サロン名(屋号)とプロフィールを決める
名乗らなければ、誰にも見つけてもらえません。
サロン名を決め、SNSやプロフィールに明記しましょう。
自分で決めるのは苦手・・・という方も大丈夫!ココナラやクラウドワークスでプロに相談したり、ChatGPTにコンセプトを伝えてアイディアを出してもらうことも可能です。
コンセプトやイメージを膨らませる作業は楽しいけれど、まだまだやるべきことはたくさん。
合理的な方法でなるべく早く済ませて、実際に手を動かす部分に注力しましょう。

2. 施術練習を10人以上に繰り返す
「資格を取ったばかり」は、お客様から見ると“初心者”です。
「資格持ってる」だけではなく、「実際に施術経験がある人」になるのが第一段階です。
活動している過程なども積極的にSNSに投稿していきましょう。
3. 使いやすくて信頼できる材料を揃える
「これってかゆくならないんですか?」
お客様は意外と“材料の質”を見ています。
1番おすすめなのは「マグレイン」ですが、それ以外の商品であればよほどの粗悪品でないかぎり
何を使っても問題ありません。販売元が法人か?自社ECサイトを持っているか?などの判断は必要です。
お客様にご案内ができる根拠を持ったメーカーから仕入れることが大切です。
医療グレードの接着剤/国際認証付きの耳つぼシートを選ぶ
アレルギー対応・滅菌済みなど、説明できる材料を揃える
仕入れ先は安定して供給できるショップを選ぶ
▶ 信頼できる施術用シートはこちら
https://stellaj.theshop.jp/
4. 写真素材を準備する(SNS・予約サイト用)
「きれいな写真がない=選ばれない」
技術と信頼感を可視化するには写真の質が命です。
- 施術風景/ツボのアップ/耳元の装着例を撮影
- 加工しすぎない・清潔感を重視
- ロゴ入りの画像や、文字入れしたバナーも数枚作っておくと◎
創業初期はライバルサロンの成功方法を分析し、「徹底的にパクる」ことが大切です。
(丸パクリは訴訟リスクがあるので、オリジナリティは出してくださいね。)
▼プロのデザインを参考にできる記事はこちら(同じパーツの仕入れリンク付き)

5. モニター募集 → SNS or 予約アプリで集客開始
集客は“ゼロ→1”が一番ハードルが高いです。
- SNS(Instagram・LINE公式)を開設し、モニター施術を告知
- 友人・知人にもDMで直接オファーする
- 無料 or 材料費のみで「3名限定」など希少性を出す
モニター後は必ず感想・写真をもらって「お客様の声」に活用しましょう。
アンケート項目の設計も、ChatGPTやココナラでプロに頼めば簡単に作成することができます。

6. 価格設定・メニュー表を作成
「で、いくらですか?」と聞かれて詰まったら、信用を落とします。
- 施術内容ごとに価格を決める(例:10粒3,300円/20粒4,500円)
- 新規体験価格・セットメニューも用意すると◎
- メニューは画像 or PDFでもOK。見せ方にプロ感を出す
▼都内のサロンの価格を参考にしてみましょう

7. 自宅 or レンタルスペースの環境整備
場所が決まらないと、予約も取れません。
- 自宅の1室を整える(照明・布・アロマなどで演出)
- シェアサロンやレンタルスペースを活用するのも手
- 衛生面(除菌・換気・シート交換)を意識した空間づくり
レンタルスペースの予約は【インスタベース】が簡単でおすすめ!
ネイルサロンの一角をお借りできたり、個室のエステルームを使うことが可能です。

8. 開業届(任意)や確定申告の準備
売上が月に数万円を超えたら、税金のことも無視できません。
- 副業レベルでも開業届を出すと経費計上しやすくなる
- 通帳・レシート・仕入れ先の記録を残しておく
- 確定申告を見越して、MoneyForwardなどの簡単な会計アプリを導入するのがおすすめ!

まとめ|資格は“スタートライン”。成功する人は「その先」を準備している
耳つぼジュエリーの資格を持っている人は年々増えています。
でも、“収益化できている人”は、そのうちのほんの一握り。
それは、資格を活かす準備と行動をしているかどうかの差です。
「資格を取ったのに、まだ何も始めていない…」
そんな方は、この記事のリストを**1つずつチェックしていくことから始めてください。
“持っているだけの資格”を、“仕事になるスキル”に変えていきましょう。
その先に、副業収入・自宅サロン・自分らしい働き方が待っています。

